毛穴がキュゥッ!ナルシー版 担当:北松門左衛門

お久しぶりでございます。火曜日担当の北松門左衛門です。
岩手はすっかり冷え込み、雪も積もり、冬本番です。
これからクリスマス、大晦日、正月とイベント三昧ですが、北松門左衛門はFF13DQ9に没頭する引きこもり生活を謳歌しそうです。
DQ9は宝の地図150枚以上こなしてようやく自力でメタルキングが出る宝の地図ゲット!
FF13はすごい!無理してデカイテレビ買って良かったと歓喜中でございます。


年末となればあらゆるトコでやっているミーハーっぽい企画!
マイ2009ベストアルバムランキングを例に漏れず北松門左衛門もやります。
やるとしたらこの時期しかやれないのですから。
洋楽はまだ今年中に買う予定があるので、今回は邦楽編。
※『アルバム名 / アーティスト名』(発売日)



第5位
『IN PHISICAL / Ken』 (4月22日)
ラルクのギタリスト・Kenのファーストソロアルバム
僕の好きなラルクの曲はKen作曲のものが多いのですが、今作でもその作曲力が遺憾なく発揮されてます。
ハードロックがベースとなっていますが、収録曲はバリエーションに富んでいて、Ken曲の新たな一面も垣間見れます。
もしもこれらの曲をラルクでやったら・・・と考えてしまうのもファン心理です。
http://www.myspace.com/kencurlyhair


第4位
『part of grace / Lillies and Remains』(6月3日)
京都出身のLillies and Remainsのファーストフルアルバム
ダークでゴシックなのにポップでダンサブル。
攻撃的なギターリフと、抑揚を抑えた低音ヴォーカルがカッコイイ!
http://www.myspace.com/lilliesandremains18


第3位
『#1 / AA=』(2月25日)
THE MAD CAPSULE MARKETSのベーシストにして頭脳・上田剛士のソロファーストアルバム
ロックとプログラミングが見事に融合し、ヴォーカルにも効果をかけてあり、まさにデジロックという感じ。パンキッシュです。
ユニット名のAA=とはAll Animals Equalの略で、歌詞にはユニット名に則ったメッセージ性があります。
http://www.myspace.com/aaequal


第2位
『WoRLd's End FRuiT BaskeT / ikd-sj』(10月9日)
ikd-sjのセカンドフルアルバム
これはとてつもなく好き嫌い分かれるでしょう。
ダークで重くて激しくてグロテスクで変態的な音楽です。
ヴォーカルはデスヴォイス多用で、衝動的で、何を言ってるかさっぱり聞き取れない。
ただ完成度は高いし、こういう音楽が好きな僕にはツボ。
http://www.myspace.com/ikdsj


第1位
memento mori / BUCK-TICK』 (2月18日)
もはや説明不要のベテラン・BUCK-TICKの15枚目のフルアルバム
色々変遷するバクチクの音楽性ですが、今作は比較的シンプルなバンドサウンドで構成されてます。
収録曲もバリエーションに富んでいて、15曲67分があっという間に過ぎてしまいます。
長く活動してると「昔は良かった」なんて言われがちですが、20年以上コンスタントに活動していながら、ここでこんな言いアルバムを作れるバクチクに感服です。
ダークかつポップというバクチクらしさが良く出ていて、今までバクチクを聴いたことのない人でも聴きやすいとおもいます。


というわけで、今週はマイベストアルバム邦楽編でした。
これをみて聴いてみようと思っていただけたら幸いです。
ご意見・ご感想や、「聴いてみたよー」メールは以下まで
北松門左衛門のメールアドレス:mohawk731@yahoo.co.jp