毛穴がキュゥッ!ナルシー版 担当:北松門左衛門

中二以来の体重を叩き出しました、北松門左衛門です。
体重が中二のころに戻ったせいで精神も一時的に中二の頃にトリップしたのか、狂ったように一日中AVを見てしまった数日をも乗り越え、今日またこのブログを更新できていることに感謝いたします。


ジメジメですね。梅雨は嫌いです。
こう蒸し暑いと、むさ苦しい男の声を聴くのもウンザリして、女性ヴォーカルばっかり聴いてます。

そのなかの一枚に、畑亜貴さんの「世界なんて終わりなさい」があります。
畑亜貴さんと言えば、アニメ好きならその名を知らないものはいないだろうというほど様々なアニメやゲームへ詞を提供しています。
その活躍たるや、多岐に亘りすぎていて、ぼくはほんの一部しか把握出来ていませんが、以前の僕の日記で「青空ボレロ」を紹介させていただきました。
青空ボレロは天気がいい日に空を見ながら聴きたい曲でしたが、「世界なんて終わりなさい」は梅雨、ないし夜に聴きたい曲たちが詰まってます。


この「世界なんて終わりなさい」というアルバムはダークな部分が発揮されたアルバムだと思います。
プログレ的なサウンドにポップな歌謡メロディという相反するものが見事にマッチし、更にアルバムタイトルからも想像出来る破滅的な歌詞を甘い声で歌い上げることで独特の世界観が確立されています。
プログレサウンドと破滅的歌詞と聞くととっつき難そうに感じるかも知れませんが、とても聴きやすいです。
作詞だけでなく、作曲も歌唱も本人がやっているので、シンガーソングライターとしての畑亜貴さんを垣間見ることが出来るので、興味あるかたは是非聴いてみてください。

公式動画が見当たらないので、視聴したい方はニコ動で「世界なんて終わりなさい」で検索すれば結構出てくると思います。
お勧め曲は「琥珀」「針の実」「安堵」です。